2011年 03月 17日
金沢くらしの博物館(旧制金沢第二中学校校舎)
金沢市飛梅町にある旧制金沢第二中学校校舎です。
1899(明治32)年竣工の金沢に現存する最古の木造校舎です。
正面に松の大木があり全景が分かりにくいですが立派な木造校舎です。
尖塔を持つ入り組んだ屋根が綺麗なフォルムを残しています。
正面玄関の車寄せには今の季節は雪よけが施されています。
玄関ポーチは素敵な細工が施されています。
内部は漆喰塗りの壁に腰板張りです。
天井は格天井に板張りそして飾りもしっかり残っています。
上げ下げ窓や丸窓など、明治の洋風木造学校建築の様式を色濃く残しています。
1948(昭和23)年の学制改革により金沢市立紫錦台中学校校舎となり
1970(昭和45)年まで使用されていました。
現在は金沢の民俗資料を展示する「金沢くらしの博物館」になっています。
1899(明治32)年竣工の金沢に現存する最古の木造校舎です。
正面に松の大木があり全景が分かりにくいですが立派な木造校舎です。
尖塔を持つ入り組んだ屋根が綺麗なフォルムを残しています。
正面玄関の車寄せには今の季節は雪よけが施されています。
玄関ポーチは素敵な細工が施されています。
内部は漆喰塗りの壁に腰板張りです。
天井は格天井に板張りそして飾りもしっかり残っています。
上げ下げ窓や丸窓など、明治の洋風木造学校建築の様式を色濃く残しています。
1948(昭和23)年の学制改革により金沢市立紫錦台中学校校舎となり
1970(昭和45)年まで使用されていました。
現在は金沢の民俗資料を展示する「金沢くらしの博物館」になっています。
by kaetuya55
| 2011-03-17 20:13
| 金沢の洋館